参加に関しては事前登録制ですが、飛び入り参加も歓迎いたします!
また、内容はご希望によって変更も可能です!
【日時】 2016年5月28日(土) 13:00~16:10
【場所】 国立大学法人 滋賀医科大学 教職員ロビー(基礎棟2階)
アクセス http://www.shiga-med.ac.jp/footer/map.html http://www.shiga-med.ac.jp/footer/campusmap.html
【参加費】 無料
【プログラム】
13:00~14:30 VBMの基本構成とspmを用いたVBMの実践法
14:30~14:40 休憩
14:40~16:10 BAADの使い方と新しいBAAD(ver.4)の説明(TBMも含めて)
【内容詳細】
Voxel-based morphometry(VBM)、Tensor-based morphometry (TBM)は脳MR画像をもとに脳の形状解析するための技術です。認知症のVBM解析ではVSRADが知られています。 本学で開発中のBAADはVBM、TBMをほぼ自動的に解析するためのソフトで誰でも簡単に解析結果が得られます。VSRADと比較して扱うデータ量が多いため、次回配布予定のBAADでは人工知能による診断予測を実施するようにもなっています。BAADをインストールしておけば、Matlabなしでspmを扱えますので、VBMに限らずより深い研究が可能となります。 今回はVBMの基本的なアルゴリズムの解説と解析時に注意すべきこと、BAADとVSRADの違い、TBMの方法等の解説とともに、BAADを実際にどのように操作するかも解説致します。BAADを使えばVBM、TBMが簡単にできますので少しでも興味のある方は是非ご参加ください。
【申込先】 国立大学法人滋賀医科大学 分子神経科学研究センター (MR医学研究分野)
事務担当:井戸 TEL:077-548-2195 Mail:mido@belle.shiga-med.ac.jp
【その他】 交通費、宿泊費等は自己負担となります
椎野顯彦(国立大学法人滋賀医科大学 分子神経科学研究センター(MR医学研究分野)准教授)
最近のコメント