物忘れセミナーを開催しました!
8月25日(金)に附属病院一階多目的室に於いて、患者様とそのご家族、及びご興味のある地域の方々を対象に、『もの忘れセミナー』を開催いたしました。
今回は、おうみ法律事務所ご所属の弁護士であられる印南真吾先生に、『認知症患者の後見人制度について』と題して、ご講演いただきました。
成人後見人が必要な場合や成年後見人制度の役割まで、非常にわかりやすくお話しいただきました。
また、認知症患者が徘徊中に鉄道の駅構内に侵入して鉄道事故に遭った裁判のケースなど、昨今ニュースでよく耳にするような事件・事故を例に挙げていただき、聴講者の方も興味深く聞き入っておられました。
講演後には活発な質疑応答が行われ、我々の疑問を解消していただく貴重な機会となりました。
ご講演いただきました印南先生、またご聴講いただきました皆さまに、この場をお借りして深く御礼申し上げます。ありがとうございました。
当日の資料はコチラです→ 資料
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